輪島市議会 2021-12-14 12月14日-02号
本市の小学校6年生の国語、算数の結果につきましては、県の平均正答率を上回っており、安定して良好な状況が続いております。 一方、中学校3年生の学力につきましては、国語は県の平均正答率をやや下回り、数学は県の平均正答率と同程度という結果でした。
本市の小学校6年生の国語、算数の結果につきましては、県の平均正答率を上回っており、安定して良好な状況が続いております。 一方、中学校3年生の学力につきましては、国語は県の平均正答率をやや下回り、数学は県の平均正答率と同程度という結果でした。
今年度の全国学力・学習状況調査の白山市の状況としましては、小学校6年生の国語は平均正答率70%、県は71%でしたので、県平均並みと捉えております。算数は、市の平均正答率は73%、県は74%で、県平均並みと捉えております。 次に、中学校3年生の国語は、白山市の平均正答率は67%、県は69%で県平均並み、数学は、白山市の平均正答率は60%、県は63%で、県平均をやや下回っていると捉えております。
石川県は全国トップクラスの学力とされる中、本年4月に行われた全国学力学習状況調査と石川県基礎学力調査では、小学校4年生の国語、算数、6年生の国語、算数、社会、理科、全てにおいて本市全体で石川県の平均正答率を上回り、良好な状態であります。
文部科学省が全国学力調査の都道府県ごとの平均正答率を公表し、市町ごとの公表、さらに学校ごとの公表まで認め、競争教育に拍車をかけてきました。輪島市は全国的に見ても数少ない学校ごとの公表を認めています。現場では学力テスト対策に多くの時間が割かれ、本来の教育ができないなどの弊害が全国各地で報告されています。
今年度も石川県の平均正答率というのは大変高かったというように新聞でも報道がされておりましたけれども、小松市の結果についてはどうであったか教えていただきたいというふうに思います。 153 ◯議長(梅田利和君) 教育長、石黒和彦君。
平均正答率を都道府県別に見ると、石川県は小6、中3の計8科目のいずれも2位以上に入りました。 この学力テストについては、市町別の正答率を公表している市は金沢、加賀、かほく、白山、そして輪島の5市のみで、学校別の正答率を公表しているのは輪島市のみであります。
まず、学校力&親力向上セミナーで発表があったと承っておりますけれども、全国学力テストの説明で、小学校では、石川県の平均正答率と同程度、国の平均正答率を上回るといういい結果であったと聞いております。 ただ、中学校では、数学A、Bがともに県の平均を下回ると報告をされました。学力向上を第一に掲げている教育委員会として、この点についてどう対応するのか、まずお答えをいただきたいと思います。
この学力テストの結果については、平成26年度から学校別の平均正答率の公表が各教育委員会の判断で行えるようになりました。本市においても全国に先駆けて公表されております。学校間の序列化や過度な競争につながるとの理由で公表すべきでないとの意見もある中、教育委員会として自分の子供が通う学校はどうだったのか知りたいとの保護者の思いに応え、説明責任を果たしていると評価するものであります。
文部科学省が全国学力調査の都道府県ごとの平均正答率を公表し、市町村ごとの公表、さらに学校ごとの公表まで認め、競争教育に拍車をかけてきました。輪島市は、全国的に見ても数少ない学校ごとの公表を認めています。 現場では学力テスト対策に多くの時間が割かれ、本来の教育ができないなどの弊害が全国各地から報告されていますが、輪島では起きていないでしょうか。
小中一貫教育を実施すると、不登校出現率が減少する、学力調査の平均正答率が上昇するなどの効果が期待できると言われる反面、転出入をした児童生徒に未履修が生ずるおそれや、教員免許の関係で、中学校の教員が小学校へ乗り入れして指導することが難しいなどの課題も現在あると言われています。 本市では、野々市小学校と菅原小学校は、6年生が卒業すると2つの中学校に分かれて進学をいたします。
全国学力・学習状況調査の輪島市の結果につきましては、議員ご指摘のとおり、中学校の国語B問題、つまり活用力を問うた問題でありますが、それ以外は小学校6年生、中学校3年生とも石川県の平均正答率を下回る、そういう結果となっております。教育委員会では、この原因を教師の授業力と、その教師の授業力と表裏一体をなすところの児童・生徒の家庭学習の質と量の不足にあると捉えております。
8月26日付地元紙の1面トップに、石川上位を維持、このような見出しが躍り、都道府県ごとの平均正答率のランキングが掲載されました。また、10月5日付地元紙には、県内市町別成績と県平均との比較についてカラーの矢印で示す表が掲載されています。これらの報道を目にした市民、保護者は、やはり順位にばかり目を奪われるのではないかと思います。
会派の代表質問でも聞いていますが、学力テストの学校別成績を公表する石川県内5市町のうち、平均正答率をそのまま示すのが輪島市のみということで大変注目を浴びております。しかし、これは保護者や地域の人にしてみれば、本当にありがたく、もっともなことだと思います。輪島市はかつてよりオール輪島での子育てを目指しているので、保護者や地域の人にも子供たちの情報を共有してもらうという意味だと思います。
従来、国では、ペーパーテストという学力の一部の評価で学校を序列化したり、学校間の競争をあおることにつながるとして、都道府県の正しい答えをした割合、すなわち平均正答率のみを公表し、学校ごとの成績を公表することは認めませんでした。 しかし、税金を使って行うテストであり、保護者として、自分の子供が通う学校について、情報を保護者として知る権利があり、学校にも説明責任があるなどの意見もありました。
内容は、国語を含む全教科で辞書引き学習をした1クラス27人と辞書引きをしなかった2クラス計88人の3年進級時の国語学力を比較した結果、辞書引きをしたクラスの平均正答率は、しなかったクラスより語彙力と漢字力などの基礎が9.0ポイント、思考・判断力と表現力などの活用は11.2ポイント高かったそうです。また、話す、書く、読むなどの5項目ごとの平均正答率も5.7から10.8ポイント上回りました。
小中一貫教育の効果としては、不登校出現率の減少あるいは学力調査の平均正答率の上昇、教職員の児童理解が進むというなどの変化があると言われております。また、課題としては、小中一貫校と従来の小中学校との間で児童の転出入がある場合に、その児童に学習の未履修が生ずるおそれがある。そういうことがございます。また、中学校の教員は小学校教諭の免許を取得している割合が低うございます。
小中一貫教育の効果としては、不登校の出現率が減少するとか、あるいは学力調査の平均正答率が上がるとか、教職員の児童生徒への理解あるいは指導方法に改善意欲が高まるとかいろいろと意識面での変化なども挙げられております。 逆に、課題としては、小中一貫校と従来そうでない小中学校との間で転出入をした児童生徒については、授業の未履修が生ずることがある。
〔教育長(近江一芳君)登壇〕 ◎教育長(近江一芳君) 七尾市教育委員会では、平成26年度の県基礎学力調査や全国学力・学習状況調査結果公表につきましては、市や学校別の平均正答数や平均正答率などの数値の公表は行わない予定であります。平成27年度以降につきましては、その都度、さまざまな立場の方々の御意見をいただきながら、総合的に判断をしていきたいと、こう考えております。
それを受けまして、昨年の12月臨時教育委員会を開催し、小松市の平均正答率を公表することに決定いたしました。また、学校ごとの平均正答率の公表の仕方につきましては、公表することを前提といたしまして配慮事項を踏まえ、方法、内容等を協議し、年度内に決定することに決めました。 本年に入りまして結果公表に関する懇談の場を設け、公表時期、方法、内容等について議論を行ってまいりました。
過度な競争と序列化を避けるため、各学校の平均正答率のみではなく、学力向上策もあわせて発表する必要があるとはしておりますけれども、教育委員会による学校ごとの成績公表を認めないとしている現行の方針が大きく転換されてきました。公表することによって、児童・生徒はもちろんのこと、保護者や学校現場にも大きな混乱が起きるものと考えます。